先天性耳瘻孔の治療の必要性
先天性耳瘻孔の穴は皮膚のトンネルのようになっています。そして、そのトンネルのような穴は、耳介の軟骨にまで細い手袋状になって延びています。そして、先天性耳瘻孔の多くは耳介の軟骨に癒着したり、また一部では耳介軟骨を貫通して耳介の裏側にまでのびていることもあります。そして、先天性耳瘻孔は、耳介のまわりのどこの部分にでもできるのですが、一般的には耳輪脚のまえの方に穴があることが多いようです。
そして、その穴は、両耳に存在している場合もあるのですが、方耳の方が多いみたいです。この先天性耳瘻孔をもってる方はけっこうパーセンテージにして多いと言われています。
また、先天性耳瘻孔は、耳瘻孔が感染すると治療の必要がでてくるのですが、感染しなければ治療の必要はない疾患だと言えます。たまに、何もしていないのに穴から白い液体や、脂肪のようなものが出てくることもあるのですが、これはあまり気にすることはありません。
ばい菌に感染して赤く腫れあがったり、化膿して膿が出たり、痛みがある場合は治療が必要になってくるのですが、特別そのような症状がないかぎりは心配する必要はありません。ですが、穴が気になるからといってむやみに触るのは絶対にしてはいけません。手はかなりのばい菌をもっています。
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